2017年6月8日発売の週刊文春が、食べログの人気レビュアー「うどんが主食」(180万PV、約1,800件のレビュー)と、日本橋の高級ステーキ店ウェスタのオーナー小林達彦の関係をスクープした。
接待の内容
レビュアーはウェスタに4.8の評価(全1,575レビュー中トップ10)を付け、「私はここ以外ではステーキ食べたくありません」と記した。見返りは:
- ウェスタでの全食事代をオーナーが負担
- ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)、シャトー・ラトゥール、オーパスワンなどの高級ワイン(数十万〜百万円超)
- ブルガリの時計
- 銀座クラブでの接待(全額オーナー負担)
結末
6月9日、食べログは約1,800件のレビューを全件非表示に。6月15日頃、約1,400件が復元、約400件(利害関係のある店舗)は非表示のまま。レビュアーのTwitterは非公開に。
この事例が示すもの
食べログのルールでは接待を受けた場合は「通常利用外口コミ」の表示が必要だが、そのラベルはなかった。一人の有力レビュアーが店の評価を決定的に左右できるシステムでは、こうした癒着は必然的に生まれる。