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食べログ「チェーン店ディスカウント」訴訟:KollaBo、地裁で3840万円勝訴も最高裁で敗訴確定

2019年5月21日、食べログがアルゴリズムを変更。韓流村が運営するKollaBo(コラボ)の銀座店は、評点が3.5超から3.04に急落。21店中19店で評点が下がり、最大落差は中目黒店の0.45ポイント(3.51→3.06)。月間予約数は400〜500件から約80件に激減した。

壊滅的な影響

  • 食べログ経由の月間来客数:6,000人以上減少
  • 月間売上減少:約2,500万円
  • 3年間の累積:約22万人の顧客減、9億円の売上損失
  • 28店中19店が閉店(約70%)

訴訟の経緯

2020年5月、韓流村はカカクコムを独占禁止法違反(優越的地位の濫用)で提訴。2022年6月16日、東京地裁は原告勝訴、3840万円の損害賠償を命じた——日本の飲食店口コミ業界初のアルゴリズム差別に関する判決だった。

しかし2024年1月、東京高裁が逆転判決。2026年3月5日、最高裁が上告を棄却し、カカクコムの勝訴が確定した。

食べログ被害者の会

2022年4月設立。全国約4,000のチェーン店舗が影響を受けた可能性を特定したが、すべての企業が匿名を要求し、集団訴訟は実現しなかった。

この事例が示すもの

食べログは約89万の掲載店のうち、最終的に7,388社・約20万店舗にチェーン店ディスカウントを適用した。プラットフォームが一方的にアルゴリズムを変更し、特定カテゴリの店舗評点を下げる——その影響は甚大だが、法的救済は得られなかった。

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