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奈良のとんかつ店主が作った「飲食店詐欺防止スタッフマニュアル」が業界標準に

2018年3月16日、奈良の「匠とんかつ まるかつ」に2人組が来店。濡れた席に置いた鞄が水で損傷したと主張し、5万円の現金を要求した。

マニュアル作成

この経験を機に、金子友則オーナーは「飲食店が被害にあう詐欺を防ぐスタッフマニュアル(事例集)」を作成。なら法律事務所の朝守令彦弁護士が監修。2018年6月1日に初版公開、7月15日にv1.1に更新。

A3/A4ポスター付きのPDFで、コピー・複製・改変すべて自由。業界全体での活用を想定している。

13パターンの詐欺事例

水濡れによる損害請求、土下座強要、退店拒否、電話での偽怪我報告、食中毒を偽装した恐喝脅迫、なりすまし(偽マネージャー指示)、忘れ物操作、わざとぶつかって賠償請求など。

この事例が示すもの

口コミ詐欺だけでなく、飲食店は実店舗でも様々な詐欺の標的になっている。金子氏のマニュアルは、業界全体の自衛意識を高めた先駆的な取り組みだ。

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